パチンコP機とCR機との違いは?P機のオススメ台も特集!

パチンコ

パチ屋で続々と導入されているP機(設定付)ですが、まだよく知らない方のためにP機とCR機との違い、オススメ台なんかをまとめようと思います。

ホールで見てもパッと見はCR機とP機の違いって分からないものです。

「パチンコ台P機って何? 打った事ないけど当たるの?」

「長年CR機を打ってきてP機を打ってみたいけど初めてだしよく分からん」

と思う人もまだまだ多いと思いますので、本日はCR機とP機の違いと初心者にもオススメなP機台の紹介をします。

【パチンコP機とCR機の違い】

CR機とP機の最大の違いは、まず1つ目が最大出玉の違いです。

CR機が最大約2400発だったのに対して、P機は約1500発程度しか出ません。

2つ目が、CR機は完全確率なのに対し、P機はスロット同様の6段階設定付きの台などもありますが、これは全く流行りませんでした。

3つ目が、P機は時間当たりによる出玉制限があり4時間で5万円以上勝てない仕様で作られています。

4つ目が、時短の天井が付けられるようになったことです。規定回数に達すると突然時短が1200回のように、ほぼ大当たりまでタダで回せるようになっています。

その多くは右打ち消化なので、つまりST直撃という恩恵もあってハマリ台でも稼働がかなり多くなってますよね。

 

こうして比べてみると、P機って勝てなさそう、打たないほうが良いのでは?と思う方もいるかと思います。

しかし、逆を捉えればP機の仕様はとても優しくまとまった出玉は取れないけど、その代わり出玉率の下限値も設定しているので、CR機より大負けする事が少なく、安定した稼働で楽しめます。

【オススメのP機台3選】

CR機しか打った事のない方にもおすすめできるP機をいくつかご紹介します。

『オススメP機 その1』

Pスーパー海物語 IN JAPAN2 金富士

海物語と聞いて安心できる方も多いのではないでしょうか?

こちらの機種は199分の1、319分の1バージョン共に、ST突入率が100%に加え継続期待値が約75%もあります。

 

肝心の出玉数は、

199分の1バージョンが10R1200発、6R720発 3R360発

319分の1タイプが10R1500発、7R1050発、4R600発

となっています。

CR機と比べてもマリンちゃん演出や、魚群演出が熱いなど、ゲーム性はCR機とほとんど変わっていないので、初心者にもオススメできる台です。

『オススメP機 その2』

Pエヴァンゲリオン〜シト新生〜プレミアムモデル

エヴァ好きにはもってこいの台で、旧台の〜CR使徒、再び〜をモチーフにしています。

また、P機になり小当たり+10R確変大当たりと言った新しいモードが搭載され1度入れてしまえば平均3000発程度の出玉は確保できます。

調子が良ければ7~8000発出すのも普通にあります。

演出も昔ながらの水玉模様やステップアップ、セリフ予告などエヴァ好きにはたまらない台となっています。

スペックは、

大当たり確率:319分の1 確変突入率65%、2or10R 獲得出玉、約1200発

図柄関係なく当たれば1200発は確実に確保できるので、単発で終わっても持ち玉で勝負できる事と、時短100回転付なのでリスクを背負わず勝負できるので、安定した勝負をしたい方や初めての方には特にオススメです。

『オススメP機 その3』

ぱちんこ 仮面ライダー轟音

こちら9月7日に導入されたばかりの新台ですが、パチスロのような天井システム搭載なんです。

スペックは、大当たり確率319分の1、TOTAL継続率約83%以上、ST終了後約40%の確率で、120回転の時短付き。

獲得出玉は、10R約1400発、3R約420発、2R約280発で、いかに10R当たりを引いて来れるかが勝敗を分けるでしょう。

 

通常時に950回転消化する事で、1200回の時短モードに入ります。すなわち、ハマり台狙いのハイエナも可能と言う訳です。

天井システム搭載なので確実に勝ちに行きたい人からガッツリ勝負したい人まで、万人にオススメです。

【P機を打つメリットとデメリット】

P機を打つメリットとして、

・安定した出玉の確保
・高設定を掴めば負ける事は少ない
・長時間楽しめる
・全体的に高継続率

などが挙げられますが、1番のメリットは確変継続が85%や90%など高継続率なことです。

P機は出玉が少ない代わりに高継続率の台が多いので、1度当ててしまえば、単発で終わる事は少なくまとまった出玉が取れます。

逆にP機のデメリットとして、

・CR機と違って1撃2400発の出玉感がない
・4時間で5万円以上の出玉が限界
・ジワジワとした出玉の変化でストレスが溜まる
・初期投資がかさむと取り返しづらい

などが挙げられます。

 

1番のデメリットは出玉制限によって、投資がかさむと取り返すのが難しいです。

朝イチからスロットで4.5万負け込んで、一発逆転でCR機台に打ち変えて取り返したなんて経験がある方も多いと思いますが、P機だと一撃の爆発力には期待できません。

確変継続の82%であるシンフォギア2ですら、たまに来る15連や20連なんていうのは、本当にかなり稀であり、確変突入しても3連4連もザラです。

【まとめ】

今回はCR機台と、P機台についてまとめましたが、今後は規制によりパチンコはP機台メインの稼働になります。

出玉数は微妙ですが、投資は抑えられるので気になった方は是非打ってみて下さい。

1度打てばなんとなくP機の感覚も掴めるかと思います。

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