4号機パチスロの時代はあちこちのパチンコ店に朝一から行列が並び、その中でも凄かったのがAT機『獣王』の登場がありました。
『獣王』が出るまでのパチスロは、ほぼビッグとレギュラーしか大当たりが無いタイプだったのに、AT機が爆裂するという概念を植え付けた張本人と言っても良いほどです。
では、『獣王』が出た当時を振り返って、一体何が凄かったのか思い出とともに書いていこうと思います。
パチスロ『獣王』が出る前のサミーはどうだった?
懐かしいな「大花火」
今はもうパチもスロもやらんからなぁ…しっかし昔は毎日打ってたw
特殊音とか…もう悶絶っ予告音→左下段BAR→右下段BAR→中回転中で上リール動かず。コレがヤバかった
あの頃一緒にやってたメンツ元気かな pic.twitter.com/zmmq1hYiGU
— ぎんねこ (@s_decretum) July 10, 2014
2001年に『獣王』が登場した当時、パチスロと言えば「大花火」「ビーマックス」などアルゼ系かつA-600タイプの大量獲得機がメインでした。
『獣王』のサミーが出していた機種は、「ゲゲゲの鬼太郎」「ディスクアップ」「キャッツアイ」などARTやATをメインとしていたものの、まだあまり認知が低かったです。
(「パチスロ北斗の拳」なんてまだまだ後の話です。)
これらも『食える台』ではあったものの「花火」など技術介入のA-400タイプはたくさん設置されていて、サミーの台はどちらかと言うと目押し力がとても影響してくる台なので、玄人やプロの中でもさらに通好みに選ばれているだけで、店内の設置台数もサミーは多くありませんでした。
それが『獣王』で一気に人気が爆発して、ブランド力をアップさせることができたのです。
『獣王』が出た当初の反応は渋かった
『獣王』のAT(サバンナチャンス)は、全リールに指定の図柄を狙い続けて揃える仕組みだったので、目押し力が無ければそもそも出玉がありません。
「またサミーがキワ物を出した」とすら言われる始末で、万人受けしなかったのです。
さらに当時はネットがそんなに普及していないので、攻略法も雑誌でしか得られず、内部システムも理解が難しいため、わざわざそんな難しいのを打つよりも既に攻略要素がある既存の機種で良いやとなって敬遠されがちでした。
しかし、時が経つにつれてプレイヤーたちも慣れてきて、爆発力を体験していくと口コミで『獣王』の凄さが広がっていき、やがて常に満席状態となる機種に変わっていきました。
純ハズレが爆発の契機になるシステムが画期的だった
獣王も猛獣もあの純ハズレ引いてドットや液晶にAってでるか、いきなり15枚ナビでてハズレて、MAXBET叩いた瞬間にてっててっててて ててっててってー♪が鳴るのがよかったのよ。
— 葉月(言霊ディスクアッパー) (@Hazuki777) April 2, 2019
ほんそれ
昔話で申し訳ないけど
爆裂AT機の「獣王」「サラリーマン金太郎」とか演出無し純ハズレはAT確定だったんよね
アレの衝撃たるやΣ(;゚∀゚)ノ
無演出こそ最高の演出とはよく言ったもんだ
— ばーてん (@baatenn) July 18, 2019
『獣王』でATの抽選がされるメイン契機が「純ハズレ」を引く事でした。
それまでのパチスロではボーナスフラグ以外は単なるハズレ、つまり通常時はハズレばかりだったのが『獣王』では通常時がほとんど小役成立状態だったのです。
12通りある15枚役をAT中は押し順ナビによってメダルが獲得できる仕組みなので、「純ハズレ」は1/200程度の確率でしか出現しないレア役なんです。
「純ハズレ」は出目で見抜くことができ、変則押しをすればいつもと違う形に止まるものの、ボーナスフラグも似たような出目になるのでドキドキは倍増です。
この「純ハズレ」をいかに高確率状態のときに引けるかでAT当選に繋げられるので、たとえ高設定でもタイミングが悪いとずっと通常時を延々と回すはめになります。
(設定6だけは別格ですが)
このシステムがそれまでのパチスロの概念には全く無かったので、打ち手も困惑しつつも、攻略雑誌のおかげで理解されていきました。
『獣王』は設定に関係なく大量出玉が可能だった
それまでのパチスロは、例えば大花火だと1回の大当たりで600枚獲得可能とは言え、大当たり確率自体も低いですし、ストック機でもないので、地道に1つ1つのビッグボーナスでリプレイ外しを駆使してメダルをコツコツ積み上げるイメージでした。
『獣王』の何が凄かったかと言うと、AT(サバンナチャンス)そのものが高い連荘性を持っていることでした。
サバンナチャンスは、一度長い連荘に当選してしまえば数G後にまたすぐ始まるので、ハマリが無くなり、かつボーナス抽選も受けられるので出っ放し状態になります。
『獣王』の設定差があるところは、サバンナチャンスの初当たりや連荘テーブルにあります。
ボーナス確率はほぼ変わらず、確率は低いものの設定1でも爆連が選択されることが普通にあるので、ホール側も出玉予想が付かない事態になったほどです。
サバンナチャンスの連荘中毒者が急増
サバンナチャンスは1セットあたり10Gもしくは30Gで、ほぼ毎ゲーム15枚役のナビがされ、1セットで100枚もしくは300枚が獲得できます。
連荘テーブルは29連まであるので約6000枚、プラスBIGで400枚、REGで100枚が加算されます。
設定1でもこれが可能なので、もはや設定看破するよりもヒキ勝負になってましたね。
システムなんて理解してなくても、フラグさえ引いてしまえばこの大量出玉が獲得できるので、かろうじて全リールの色が目押しできる中級者でも損はせずにプレイできることが浸透していったんですね。
しかも、高速消化できれば+1Gのオマケも付いていたので、より上級者ほど獲得枚数を増やせる技術介入も人気の手助けになりました。
さらには「純ハズレ」を新しく引いてサバンナチャンスの上乗せもされるので、40連荘とか50連荘も可能になる夢のマシンでした。
キリン柄が産まれた機種でもある
サミーのパチンコにもパチスロにもその多くに、激アツの対象であるキリン柄が採用されています。
このキリン柄が産まれたのが『獣王』です。
『獣王』はライオン、象、ダチョウ、がメインリールにあって、それぞれが演出にも出てきます。
通常時はほとんどがガセだったり、シマウマや鳥のような弱いキャラクターばかりですが、ほぼ確定レベルのアツい動物としてキリンが出てきます。
と言うかキリンで外れることなんてあったかと思うくらい激アツ動物で描かれていて、その頃からキリンはサミーの代表的な演出として扱われています。
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