パチンコ開発現場の裏話(映像・歴史・お金にまつわる話)

パチンコ

今やパチンコもフィーバー機全盛で、そうでない機械は滅多に見つからないくらいになってしまいましたが、昔あった「ハネ物」や「一発台」を懐かしく感じるファンもまだまだ多いと思います。

フィーバー機が登場してヒットすると、他メーカーも続々とフイーバー機開発に乗り出しました。けれどフィーバー機の開発をするには色々な問題がありました。

 

それは「画面」と「音」の問題です。

フイーバー機は数字図柄を表示させるための画面が必要になりますし、大当たりサウンドの演出も必要になりました。

それまでのパチンコ普通機は非常にシンプルな作りで、特に画面もなく音も必要なかったので、それらを実現させるために、パチンコメーカーやパチスロメーカーはどうしてもコンピュータが必要となり、コンピュータの開発施設と開発要員が必要になりました。

 

パチンコに歴史あり 手動操作時代

(昔のパチンコ機には画面など無かった)

 

 

それはフィーバー機を作る以上、仕方ない事だったのですが、この「画面」という物が以後のパチンコ機開発の方向性を左右する事になっていくのです。

日本で最初にフイーバー機が世に出た時の画面表示は「7セグ」と呼ばれる物で7本のLEDの線だけで0から9の数字を表す物を使用していました。(下記参照)コンピュータには

「周辺IC」と呼ばれる色々な作業を手伝ってくれるICがあり7セグは「7セグコントローラー」というICに数字を送れば表示してくれるので安価で開発も楽な物でした。

 

しかし「これでは味気ない」という事で「ドット画面」という物が使われるようになりました。

家庭用ゲーム機のファミコンみたいに、全体にカクカクしていて粗いのですが一応、パチンコで絵が表示できるようになったのです。

 

ただ当時のパチンコ機のドット画面はLEDを使っていたので下記の画面よりもっと粗く、まだ青色LEDはなかった時代なので赤色、黄色、緑色の原色系しか使う事ができず結果として相当に「ケバケバしい」色使いになってしまい、決して綺麗な絵とは言えませんでした。

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このドット画面はCRTコントローラーという周辺ICを使って表示させるのですが7セグのように数字だけ送れば済む訳ではなく画面のデータ情報も送らないとダメで当時の開発担当者はドット絵(正方形のマスを塗りつぶして作った絵)の作成とデータ入力が必要となり、仕事量がまさにどっと増えてしまったのです。

それでも、ドット画面の時代はまだ開発担当者が自分達で絵や数字を作っていましたので安く開発できたのです。

 

この頃から世の中には『液晶TV』という物が発売され始めます。

とても綺麗な画面表示が出来る物でしたが非常に高価で小型の物でも、とてもパチンコ機に使用する事はできませんでした。

しかし液晶パネルはTVだけでなく、あちこちで使用されるようになり需要がどんどん増化し液晶パネルを作っているメーカーは生産体制を広げていきました。

 

海外の安い人件費に引かれ、どんどん海外へ進出し液晶パネルは海外の工場でも大量に生産されました。

その分、値段も安くなっていき、いつの間にか供給が需要を上回るようになってしまい値段は一気に暴落し、ついにパチンコ機でも使えるような値段にまで下がってきたのです。

 

そうなるとメーカーも導入を考えるようになり、ついにパチンコ機に液晶画面が使われ始めました。

液晶画面でもCRTコントローラーという周辺ICを使って表示させるという仕組みは同じなので中のソフトはあまり大きな変更は必要ありませんでした。

ですが液晶画面は綺麗に表示されるため、これまでの粗い絵ではなく、もっと綺麗な絵が必要となり開発担当者が作成するという訳にはいかなくなりました。

 

プロのイラストレーターに作画を依頼したり、作画専門の担当者を雇ったりと画質の向上に対応せざるを得なくなったのです。

そして遂にはアニメのように絵を動かしてみようという事になり、セル画の作成まで始まりました。

そしてスーパーリーチ等の各種の演出も可能になりパチンコの画面はどんどんと品質を上げていったのです。

 

「せっかく絵を表示させるなら人気アニメを使ったらどうだろう」というアイデアが出て、いわゆるタイアップ物も現れ始めました。

絵には著作権というものがあり他人が作成した絵を無断で使用する事はできないので、メーカーは漫画家やアニメ会社に数億円規模で著作権料を払い、絵を使わせてもらうケースも増えました。

 

メーカーは綺麗な絵で面白い演出をしようとお金を使い色々な工夫を重ねましたが、皮肉な事にそれらをやればやるほどパチンコ人口は減り、売上も下降線を辿るという結果になってしまいました。

新台開発費にお金をかけすぎて、昔は1台あたり20万円だったのが60万、100万円、と跳ね上がっていったのでその負担をホールがせざるを得なくなったのです。

なのにスペックはどんどん下がっていったので、出玉率に満足できない客が離れていく負のスパイラルですね。

 

もちろんそれらだけが原因ではなく、お役所の規制が強くなったという事もありますが「近頃は面白い台が無いね。」とか「近頃の台はスーパーリーチが長くてイヤになる」といったパチンコ機自体の魅力不足を言う声もよく聞こえてきます。

メーカーの努力は残念ながらユーザーにはあまり評価されなかったようです。

絵や演出に凝るのでなく、もっと別の方向を模索しないとメーカーも生き残れないかもしれません。パチンコの面白さとは何かを今一度、考え直してみる必要がありそうです。

 

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