2019年末にはバジリスク絆やハーデスなどの大量獲得が可能なパチスロが姿を消し、それと同時に店舗からも客が大きく減りました。
本当にこの数年で徐々に色んな規制が掛けられて縮小しているパチンコ業界ですが、このまま無くなるのでは?と危惧される声も多々出ています。
そんなパチンコ業界を襲った規制について、特にパチスロで何があったのか振り返ってみることにします。
パチスロ4号機時代は毎日が大盛況だった
2020年に設置してあるパチスロはそのほとんどが5号機~6号機です。
4号機時代は2002年頃でした。パチスロ4号機を挙げていくと
- 大花火
- 獣王
- 吉宗
- 北斗の拳
- アラジンA
- サラリーマン金太郎
- ミリオンゴッド
- オオガメラ
- ハードボイルド2
- 旋風の用心棒
- アステカ
- ワードオブライツ
- コンチ4X
- 秘宝伝
- 押忍!番長
などなど高射幸性のあるAT機やストック機がホールの人気の大半を占めていました。
パチンコの1/500スペックの高い連荘機が出てきたのはこの3年後あたりでした。初代エヴァンゲリオンや大ヤマト2やウルトラセブンなどですね。
なので若者たちが向かったのは4号機のパチスロ目当てであり、パチスロ専門店もあちこちにできてました。
この頃は朝一のモーニングも仕込めたので毎朝が行列になっていて、イベントなどせず放っておいても客は来ますし、1日で20万円換金して帰るのもよくある光景でした。
新聞の折り込みでイベント広告もバンバン出てましたし、『高設定が確定』みたいな札も台に刺さってましたね。
パチンコ海物語のエビ札が設定5、アンコウ札が設定6のように。
4号機の高設定はとにかくメダルを吹きまくるので、食事休憩も取らずに一心不乱に回す人々が店中にいて、辞めるのを待っている『ベガ立ち』のハイエナもたくさんいました。
専属のスロプロもたくさんいて、月100万円稼ぐ知り合いも何人かいました。
それほどにメーカー、店舗、客、のみんなが大盛り上がりな時代だったんです。
パチスロ4号機が終わり、爆裂パチンコへ移る人々
これらの4号機はいくらお金を突っ込んでもハイリターンが見込めたので、ジャブジャブ現金投資するスタイルが普通にあり、特にミリオンゴッドでは20万円投資しても戻ってくる台だったので、あちこちで借金苦になる人々も溢れました。
参考:初代ミリオンゴッド当時の話。まつわる伝説・逸話・噂・動画
さすがのお上も見て見ぬふりをできなくなり、厳しい出玉規制を設けて4号機廃止の流れになります。AT機もストック機も禁止です。
5号機時代のパチスロを見た人達からは
・全然出ない
・よく回るけどBIGがたった200枚
・もうスロットは終わった
・パチンコのほうが連荘する
となってどんどんパチスロから遠ざかっていきました。
これが2005年頃です。
ちょうどパチンコでは初当たり確率1/399~1/497、確変継続70%や80%、などの『MAX機』が新たな高射幸性で人気を集めていました。
- 初代エヴァンゲリオン
- 大ヤマト2
- ルパン三世
- 牙狼
- 北斗の拳
- 花の慶次
など親しみのあるキャラが出てくるタイアップがメインだったこともあり、出玉の少ないパチスロ5号機から一気に移行していきました。
また、このタイミングで完全にパチンコ店から足を洗った人も多い時期でした。
パチンコのMAX機も規制がかかる
やはりと言うか、パチンコMAX機も4号機の頃みたいに1日で10万円くらい簡単に投資とリターンがされる機種ばかりだったので、お上は見過ごしませんでした。
2020年に主流となっている1/319のミドルタイプなんて、MAX機があった頃では出玉が物足りなさ過ぎて敬遠されていたくらいです。
それくらいMAX機は高い連荘性と中毒性がありました。
1800発の大当たりが80%継続で続くんですから、行くときはわずか2時間ほどで8万円換金くらいよくある話でした。
その代わり1/500の確率の大当たりなんて簡単に当たりません。
1万円で200回転として、平均25000円。
1000ハマリで5万円。
2000ハマリで10万円。4倍ハマリなんて普通にありましたね。
借金苦になる人も続出したのはパチスロ4号機と同じようなもので、パチンコMAX機も規制対象になったのです。
イベントやサービスも全面禁止
先に書いたように『高設定が確定』のような札を付けたり、店舗でオリジナルのイベントを打ち出すこともできなくなりました。
客を煽る行為が禁止ということです。
タレントの来店イベントや取材など全面的に厳しくなりました。
昔あったパチスロのイベントとして、朝一の出目で高設定を思わせるのはよく見かけました。
7図柄がV字に並んでいたり、液晶が他とズレていたり。
店舗ごとにイベントカレンダーが出ていて、「金曜日はエヴァの日」みたいに機種を指定して甘くしているみたいに。
モーニングを仕込むのはスロットだけではなく、パチンコも朝一座った時点でもう確変状態なんてのもありました。
パチスロ4号機時代によく見かけたのは、来店ポイントの付与です。
会員にはポイントカードを渡しておいて、全部溜まったら好きな機種の設定6を打てる権利がもらえるみたいな。
機械割が150%オーバーにもなるアラジンやミリオンゴッドはヤバかったですね。
台のふたを開けて店員がキーを回して「設定6」を証明してから打てましたし。
パチンコも釘に玉が詰まったりエラーを起こしたときに店員を呼んで、直してもらったときのお詫びでヘソに玉を入れて保留満タンにしてくれるサービスなんかもごく当たり前の光景でした。
こういう日常的なイベントやサービスも今や見かけなくなりました。
4円パチンコから1円パチンコへ移行
気が付いたらいつの間にかあちこちで見かけるのが1円パチンコです。
2010年頃にはもうありましたね。
1円パチンコとは何かと言うと、単純に投資とリターンが1/4になったパチンコですね。
10000発の出玉を交換するとき、4円パチンコなら等価交換で4万円になります。
1円パチンコだと1万円。
投資するときもその逆なだけ。
要はお手軽にパチンコを始められるように、初心者向けに作られたサービスだったのですが、今では『1円パチンコは満席、4円パチンコはガラガラ』となっている店も多いです。
店の狙いとしては、「1円パチンコで覚えてもらって、本格的に4円パチンコで遊戯してもらう」はずだったのですがその思惑は外れた形です。
電気代など固定費や経費は1円でも4円でも変わりません。
経営的には苦しいのですが、それ以上にユーザーもお金に余裕が無くなっているわけです。
それでも暇な時間はたくさんあって、1日パチンコをしていたい欲もあるので、軍資金の3万円があっという間に無くなる4円パチンコよりも1円パチンコのほうが都合が良い人が増えたんです。
まぁ、私も試しに1円パチンコで遊んだことがありますが、あまりにも釘が酷くて全然回らず、かえってストレス溜まったことがあります。
足元見られてるんだなと感じましたね。
パチンコの継続65%規制、1500発規制、P機
パチンコのほうも短時間での出玉規制がされ、確変継続は最高でも65%に抑えられました。
それまではミドルでも北斗無双の80%など高継続が出せたものの、65%というのは本当に続きません。
どのデータを見ても単発の繰り返しが目立ちます。
しかも初回の大当たりの出玉は450発とか、箱すら使わない状況です。
また、かろうじて北斗の拳7や花の慶次漆黒の2400発出玉も抑えられましたね。
継続の規制緩和で出てきたP機なんて1300発とか500発のばかりで、いくら継続80%あっても確変終了時に5000発が関の山です。
しかも高確率状態で1/100近いので、なかなか当たらずテンポが悪い。
バカバカしくなってパチンコから完全に足を洗う人が続出するのも分かります。
そしてパチンコもスロットもヤバイ状況に
2020年の今では、
・パチンコはP機がメイン
・パチスロは6号機がメイン
・イベントもダメ
な状態なので、パチンコ業界の縮小化とか無くなるという声が増えるのも当然です。
やっぱり10連荘20連荘して、さらに1回の大当たり出玉が多い台に慣れてしまうともう今のパチンコやパチスロはどうしても魅力がありません。
脳が焼けるような、ヒリつくような、あの興奮が忘れられないっていう人は、射幸性の高いスロットのほうが楽しいですね。
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